リドルじいさんと奇妙な迷宮

北謎ラストは去年に引き続きハテナボックス。
今年も完成は2分前とかいう噂w
最初に断わっておくと、今現在全国展開しているリドルじいさんはブラッシュアップされてて
聞いてる限りとてもよくなってると思う。流れ的にはこの初回verはちょっと別物かなと。
それを把握したうえで読んでくだされば。
内容としては、謎は個人的には好きな部類。ただ、嫌いというか、苦手な人は少なからずいると思う。
難易度は高めなので、物量に慣れていない人にとってはちょっとつらいかな。
そして、この時のシステムが、うまく北謎参加層とマッチングできなかったなぁというのが正直なところ。
そこからシステムにも改良入れて流れの変更なんかも入れて現在のリドルじいさんにつながっているようなので、
今はその懸念は大丈夫だとおもいますが。
そういった意味では、ちょっともったいなかったなぁというのと、完成版である今のリドルじいさんを記憶消して挑戦したいなぁと。
あ、自分らはクリアできました。
ただ、メンツはクラスタぞろいの結構えぐい感じでしたわw
参加回 6月27日18:00 札幌市産業振興センター
所要時間 制限時間60分。 約40分でクリア。
形式 会場周遊系、いろいろひっくるめて2500円、チーム1人、自分ソロで
コンセプト ☆☆☆
むずかしさ ☆☆☆☆☆
エレガント ☆☆☆☆
満 足 度 ☆☆☆
個人成績 320戦 236勝 84敗 勝率 .738
2015年度 47戦 36勝 11敗 勝率 .766
VSハテナボックス 4戦 4勝 勝率 1.000
そして、これを持ってようやく、俺の北謎3が終わりましたw
もうね、謎のストック枯渇過ぎてもし来年北謎4があってもどうしようもないレベルまで来ました。
やれても田舎再々々演とか? せめて無給本4出したいけれど、1~3のクオリティに勝てるものが作れる気がしないんだもの…。
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リアルごっこの定期試験

つづいて、リアルゴッコと北海学園のサークルがコラボして完成した謎解き。
定期試験を最初に解くのは誰か、というのを、本来学園大で行うものをこの会場に落とし込むかたちで、
運営も慣れない学園生がすべて行う、という、若干デバッグ気味なイベントでした。
うーむ、クリアはしたけど、やはり司会や運営ってある程度経験やら何やらが必要なんだなぁ。
そういう意味では若干もやっとしてしまいました。
リアルゴッコは北謎3ではエゴイストゲーム(リアルライアーゲーム的なやつ)でやったデュエルカードバトルが大好評だったので、
いつかそいつをやりたいなぁと思います。
参加回 6月27日18:00 札幌市産業振興センター
所要時間 制限時間60分。 約40分でクリア。
形式 会場周遊系、いろいろひっくるめて2500円、チーム1人、自分ソロで
コンセプト ☆☆
むずかしさ ☆☆☆
エレガント ☆☆
満 足 度 ☆☆
個人成績 319戦 235勝 84敗 勝率 .737
2015年度 46戦 35勝 11敗 勝率 .761
対REAL GOKKO 14戦 12勝 2敗 勝率 .857
ただまぁ、ほんとにリアルゴッコには頭上がりませんわ。
これだけ明らかに採算取れないっていうのに、3種類計7回し。すごすぎでしょ。

暗殺者募集3

~ その記憶に潜入せよ ~
リアルゴッコ、北謎といえば、これ。暗殺者募集。
概要は、これを見てほしい。前作の説明動画。
アイテム編
武器編
スキル編
まとめ
このノリが好きな人にとって、この団体は至高のものとなるだろう。
このイベントはね、エチゴヤさんのね、魂。
俺が今のところ唯一、「謎、いらねェ」と思ってる謎解きイベントだったりする。
今回も、正直、謎はいらなかったw
最後の、敵との戦いだけでいい。あれをたくさん満喫したい。
コスパとか原価とかそういったものを一切無視し、ただひたすらに「こだわり」を実現させたイベント。
北謎では数少ない、チケット発売と同時に完売となるイベント。
体験できてよかった。
けど、あの探索はちょっと鬼ですw
参加回 6月27日16:15 札幌市産業振興センター
所要時間 制限時間60分。 タイムアップで世界は核の炎に包まれた。
形式 探索RPG系、いろいろひっくるめて2500円、チーム1人、自分ソロで
コンセプト ☆☆☆☆☆
むずかしさ ☆☆☆
エレガント ☆☆☆
満 足 度 ☆☆☆☆
個人成績 318戦 234勝 84敗 勝率 .736
2015年度 45戦 34勝 11敗 勝率 .756
対REAL GOKKO 13戦 11勝 2敗 勝率 .846
ほんとね、今度、リアルゴッコとASO部をコラボさせたい。

宇宙船とかち丸からの脱出

北謎初参戦の、帯広を拠点とする謎解き制作団体『謎トキ小屋タレイア』
同じ北海道の団体といっても、俺の家からは車で片道8時間前後かかる場所なので、
こんな機会じゃないとなかなかやれないですよね。
そして、このフライヤーだけでも、センスというかそういったものがにじみ出てきてる。非常に楽しみでした。
さて、オープニングムービーはなかなかセンスのあるもので、途中映像が止まるトラブルがあった以外は楽しいものでした。
謎も、帯広での初演では10パーセント前後の脱出率だったらしいですが、
流石にクラスタが集まるこの公演では7~8割くらいの脱出率となっていたようです。
うちらはメンツもメンツだったので、無事に30分くらいでクリアかな。
ラストだけ、ちょっともったいないなーと思った部分がありましたが、アンケートに記載したし、
多分次再演があるころにはよりよくなっているんじゃないかなぁ。
北謎だからこそ、「北の謎から」と銘打っているからこそ、こうした「北海道の団体」の頑張りが必要なんだと思います。
道外の有名団体に来てもらうだけだったら、北海道のお祭りじゃないですもんね。
そういう意味でも、こことNQにはぜひ次回も頑張ってほしいなと思っています
参加回 6月27日14:00 札幌市産業振興センター
所要時間 制限時間60分。 30分ちょっとでクリア。
形式 机上グループ系、1000円、チーム4人、自分はソロで適当にランダムチームに任せる
コンセプト ☆☆☆☆
むずかしさ ☆☆☆
エレガント ☆☆☆
満 足 度 ☆☆☆☆
個人成績 317戦 234勝 83敗 勝率 .738
2015年度 44戦 34勝 10敗 勝率 .773
対タレイヤ 1戦 1勝 勝率 1.000
こう考えると、北海道でしかできない団体ってのも、ほんとに増えたなぁ。
そのあたりは、なんだかんだですごくうれしいです。

ひらめき王子救出大作戦

最近企業関係で忙しく、一般向けをあまりやっていなかったトムソーヤ。
テレビ塔2以来の挑戦となりまして。
まぁ、メンツが豪華よね、こういったフェス系の謎解きになると。
大学の研究と絡めて行われている実験的なイベントで、
オーソドックスな形だったので、20分ほど余してクリアー。
相変わらず細かいバグがあるのはお約束なのだけれど、
今回は綺麗な謎だったなぁ。
そして、それぞれのステージがある統一されたテーマで作られたなぞになっていて、
その謎を突破するスピードで区間賞的なものを作っていました。
これ、結構面白い試みな気がします。
最後にその区間順位も区間にかかったラップタイムも発表されるので、
「あ、うちらクリアはできなかったけどこの区間はダントツトップじゃん!」
といったような、新たな満足ポイントが作られていました。
謎解きのレベルもインフレし、初めての人とクラスタ勢のスキル格差も激しい中、
こうしたチャレンジは応援していきたいなぁ。
参加回 6月27日10:00 札幌市産業振興センター
所要時間 制限時間60分。 30分ちょっとでクリア。
形式 机上グループ系、1500円、チーム4人、自分+野菜さん+夫婦
コンセプト ☆☆☆☆☆
むずかしさ ☆☆☆
エレガント ☆☆☆
満 足 度 ☆☆☆☆
個人成績 316戦 233勝 83敗 勝率 .737
2015年度 43戦 33勝 10敗 勝率 .767
対トムソーヤ 18戦 15勝 3敗 勝率 .833
とりあえず、クリアだろうと確信持ってから20分くらい余ったので、
そのあとの自分の公演準備に追われてました……。
次に自分の公演が控えていると、気が気じゃないわw

ゆうしゃとりゅうのなみだ

北海道が誇る謎解き一家の長、かみやパパによる公演。
パパいわく、「北謎だからこそできる公演」。
実際にやってみて、なるほどなぁぁあぁ と。
確かに、これは北謎のアットホーム感があるからこそ、より楽しくなるシステム。
そして、斬新でありつつどこか懐かしく、それでいて非常に合理的で。
ストーリーは王道、謎は難易度高め、そしてパパらスタッフの名演。
そりゃね、評価も高くなるってものですよ。
某CMの、「人は、何かになれる」とかいうあのRPG感を味わうには、
この常盤倶楽部の謎が一番な気がするなぁ。楽しかった!
参加回 6月26日19:00 札幌市産業振興センター
所要時間 制限時間50分。 時間内クリアのはず。
形式 机上グループ系、1000円、チーム4人、自分+3人でデバッグ
コンセプト ☆☆☆☆☆
むずかしさ ☆☆☆☆
エレガント ☆☆☆☆☆
満 足 度 ☆☆☆☆☆
個人成績 315戦 232勝 83敗 勝率 .737
2015年度 42戦 32勝 10敗 勝率 .762
対常盤倶楽部 3戦 3勝 勝率 1.000
ほんと、精力的に活動している常盤倶楽部。
道外にも自信持っておすすめする団体です。
チャンスがあれば、是非。

プレゼントボックス

~ その箱には想い出が封印されている ~
もはや名誉道民団体と勝手に思っている、ペンギンファクトリー新作。
謎の屋敷の冒険もものすごいギミックだったので、
今回一番気になっていた公演。
そのデバッグ。
衝撃。なんと濃密な30分で、なんという充足感あふれる後味なのか。
これほどのものを作り上げることへの嫉妬を超越して、
ただただ、幸せでした。
なんだこのギミック。なんだこの作問。なんだこの箱。
おもわずつぶやいた自分のツイートがこんな感じ。

これはね、ほんとにね、個人的に最高傑作。終わった後、半泣きでずっと笑い続けてた。
マッド博士には想い出補正、懐古補正がかかってるからずっと個人的トップだったのだけれど、
それに肩を並べる衝撃でした。これは中の人と仲いいとかそういう補正一切なしで断言できる。
一応デバッグでは3分くらいボ○ズタイム発動してたかもしれんけれどもクリア。
でもね、そんなのどうでもいい。
これだけの傑作が、それも、本来道外の団体であるペンギンファクトリーの作品が、
この北海道という地で、北謎というイベントで開催、それも初演で行われたことに、
ただただ、感謝いたします。
参加回 6月26日18:00 札幌市産業振興センター
所要時間 制限時間30分。 時間内クリアの体で。
形式 机上グループ系、1000円、チーム4人、自分+3人でデバッグ
コンセプト ☆☆☆☆☆
むずかしさ ☆☆☆☆
エレガント ☆☆☆☆☆
満 足 度 ☆☆☆☆☆☆
個人成績 314戦 231勝 83敗 勝率 .736
2015年度 41戦 31勝 10敗 勝率 .756
VS Penguin 2戦 2勝 勝率 1.000
これがもし、どこかで再演されるのならば。
多少の都合は差し置いてでも参加すべき。
個人的に、それくらい素晴らしい作品でした。
これは、いろんな人と語りたい。そんな名作。

東京遠征帰宅中
どうか謎解きの単位ください!&10分でわかる謎解きの極意 デバッグ

かるくさんの謎。2つ合わせて解説込みで30分。
これはお得。
謎がきれいでした。そして、悔しい感じで単位もらえんかった……。
極意はメタ読みで読んじゃったのだけれど、こっちは閃かず。
そして、ぺんたさんがどっちもスムーズに解いていたので、やっぱすげぇなこの人って思いました。
ちょうど日程の組み合わせ的に体験している人少ないのだけれど、
ピリリと辛い短めの謎解きとして、よくできた謎だと思います。
いや、やられた!
参加回 6月26日17:00 札幌市産業振興センター
所要時間 制限時間10分を二つ。 極意は時間内クリア、単位はクリアならず。
形式 机上グループ系、500円、チーム3人、自分+もう一人の2人でデバッグ
コンセプト ☆☆☆
むずかしさ ☆☆☆
エレガント ☆☆☆☆
満 足 度 ☆☆☆☆
個人成績 313戦 230勝 83敗 勝率 .735
2015年度 40戦 30勝 10敗 勝率 .750
VSかるく 2戦 1勝 1敗 勝率 .500
さ、遠征神に急かされたので遠征前に書いてみたよ!
これで次はいよいよ北謎最高傑作、プレゼントボックスの感想だよ!
がんばってだんさんブログに追いつくよw

閉めろ! デバッグ

あっつんによる団体、GMFのデバッグ。
スタッフ視点といういつもと逆パターンの立場になる公演。
あっつんらしい切り口だなぁと思いました。
謎はシンプルで、突拍子もないところがない手ごろな難易度。
朝一に行われる公演としてはちょうどいい感じでした。
デバッグでは時間内クリアしたけれど、細かいところそこからさらにブラッシュアップしていったようなので、
きっと本番ではもっと面白かったのだろうなぁ。
こうしたデバッグに参加できるのも、製作者側に入った一つのメリットな気がします。
いろんな意見言い合ってよい作品になっていくの、楽しい。
参加回 6月26日16:00 札幌市産業振興センター
所要時間 制限時間20分 時間内クリア
形式 机上グループ系、500円、チーム3人、自分+もう一人の2人でデバッグ
コンセプト ☆☆☆☆
むずかしさ ☆☆
エレガント ☆☆☆
満 足 度 ☆☆☆☆
個人成績 311戦 229勝 82敗 勝率 .736
2015年度 38戦 29勝 9敗 勝率 .763
VSGMF 1戦 全勝 勝率 1.000
身近な人たちが作る謎とくの、その人の人となりが出てくるようで、
なんかほっこりとした楽しさがあるなぁ。
