Ubongo Trial

~ できたら「ウボンゴ!!」 めざせぜんこく1い! ~
はじめてのゆうげんさん。いろいろな顔があると聞いていたので、
どんなものにあたるか正直不安でした。
(だから、ぼく謎とかで紹介するときとか「まだやってない」を強調したように聞こえてたようで本当にごめんなさい!)
でもね、ウボンゴですよ? われら日研にこれだけ愛されている叫び声ですよ?
そりゃ楽しみよねェ、っていうことで、
廊下で「うぼんご、うぼんご、うぼんご……」とつぶやきながら会場向かってたらスタッフに気付かれてしまって赤面するよね。
いや、仕方ないんだって疲れてたから頭の中にウボンゴしか残ってなかったんだもん……。
そんな恥ずかしい中参加したこのウボンゴトライアルですが、
最高でした。
うーベーにも、「この公演むきゅさんの好きな要素全部入ってますよねー」って言われたんだけどその通りで、
① 疾走感 見た瞬間小謎を解く、ピース集める、ウボンゴする、また問題もらう、これを繰り返すだけ。
ルールがシンプルかつ、短距離走し続ける感覚は区に盗りが好きなメンバーなら絶対はまるね
② 主役感 個人戦なので、自分のペースで自分の謎をすべて堪能することが出来ます。
そして、1公演中に複数回ウボンゴできる設定難易度になっているから、
謎が苦手な人にも何度かはウボンゴの喜びがやってくるの。
この玄人にも初心者にもやさしい枠組み、天才かよ。
③ 競技性 何回ウボンゴしたか、また、その回の総ウボンゴ数は何回か。
この、単純な数字の大小なんだけど、はまる人には凄くはまる要素なのよね。
ちなみに自分は9ウボンゴ。トップタイだったのでうれしさもひとしお。
④ 拡張性 制作側目線だとこれが一番すごい。
まず、準備が簡単。場所がいらない。転換簡単。
それでいて、どんどんシートを作ればよいからやればやるほど問題が増えるし、
新シートがそろえば何度でもリピートだってできてしまう。この枠組みに至ったことに嫉妬。
⑤ リアル感 ウボンゴとちゃんと協力して本家お墨付きで作っているから、まさに、ウボンゴと謎の融合で。
ウボンゴ好きにはたまらない公演になっていたと思う。
いやはや、褒めるとこだらけでさ、もうゆうげんさん次も行くわって気になってる。
今回、遠いとこから来てもらってるのになかなか枠も埋められなくて運営としてはふがいない想いだったけど、
この公演の素晴らしさは俺が保障するしめっちゃ喧噪するわ(迷惑だったら断ってくださいw
参加回 6月30日 13:00 北謎@札幌産業振興セミナールーム6
形式 ホール型1人チーム、ソロ参加、制限時間15分 9ウボンゴ
コンセプト ☆☆☆☆☆
むずかしさ ☆☆
エレガント ☆☆☆
満 足 度 ☆☆☆☆☆
これ、お祭りのたびに片隅で開催してほしい。来年、そこ鍵の隣に似たようなブースつくろ?
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終ワラナイリアル謎解キゲームカラノ脱出

あまりにも、今回北謎で遊んだ公演が楽しすぎたので、筆をとりたくなっちゃったよね。
そしてその中でも、一番面白かったのがこの公演。
これ、北謎で、というより、今年参加したなかで一番出来の良い60分ホール型。
もっと早く参加したうえで、もっとみんなに宣伝しまくればよかったっていう反省すら上がってきた。
去年の年末行けばよかったよ。そうすればもっと俺の友達たちが大挙して訪れられたのに。
さて、基本的にストーリーなぞ無い、というストロングスタイル。
終わらないリアル謎解きゲームを何とかして終わらせろ、という、
さすがあとると君だなぁっておもう題材。
あと、ちぇっかーのつららくんがいい味出してる。
そして、まさに紙吹雪、ともいえるくらい紙が舞い散る公演なんだけれど、
なんと素晴らしい構成か。
こういうの。こういうのがやりたいの。
解いてるときに先が読めるけど先が読めないもどかしさ
けれど謎自体は解けるから詰まった感じもなく頭はフルスロットルで
それでいて気付きは無理なく、けれどもピリリと一味聞いたひらめきを要求され、
そして最後、全てを納得させてしまうラス謎への集約。
うん、天才。そして、大好き。小謎も、大謎も、構成も、雰囲気も、キャストも、何もかもべた褒めするよりほかにない。
本当に、この公演を北謎に持ってきてくれてありがとう。
完成度でこれを抜くものは正直俺には作れません。だからこそ、みんなにももっとやってほしかったし、
きっとあるであろう本州再演のときにはみなさんのがしちゃいけませんぜ。
参加回 6月30日 14:00 北謎@札幌産業振興センターホール3
形式 ホール型6人チーム、ソロ参加、制限時間60分 成功
コンセプト ☆☆☆☆☆
むずかしさ ☆☆☆☆
エレガント ☆☆☆☆☆
満 足 度 ☆☆☆☆☆
クリアしたときの余韻が今でも残っている感じ。
こいつぁ、作った人マジ天才だわ。
